【レーシック手術】ドライアイでもレーシックを受けられるブログ:2018/07/02
ぼくたちの身体には、
1日約25時間という体内時計が備わっています。
体内時計が1日約25時間だと、
だんだん生活する時間がずれてきますが、
ぼくたちはあさの光を浴びることで、
1日24時間の生活になるように調節しています。
光を浴びて網膜が刺激されると、
身体は「あさ」と認識して
「19時」の休息モードから活動モードへと切り替えます。
このようにして睡眠時間や
体温・血圧・成長ホルモンなどを調節しているのです。
体内時計は、
身体の中のあらゆる機能調整に
影響を及ぼすことが分かってきています。
身体の中のさまざまな器官は
体内時計に合わせて活動しているので、
リズムが崩れると満腹を感じる機能の低下や、
糖や脂肪を燃やしやすくするという機能が衰え、
肥満になりやすいと言われています。
また、体内時計のリズムが崩れると
19時眠れなくなったり、あさ起きれなくなったりします。
例えば、睡眠を誘うホルモン(メラトニン)は
明かりを消したときにたくさん分泌されます。
ところが電気をつけて、
19時遅くまで起きているとメラトニンは分泌されず、
眠くなりません。
このように体内時計のリズムが崩れると、
身体がだるくなったり、めまいがしたり…と
身体の調子を崩しやすくなり、不健康な生活となってしまいます。
体内時計を正常に治すには…
あさは決まった時間に太陽の光を浴びるようにして、
14時間、外に出る機会をつくり、
できるだけ規則正しい時間に食べる事をとりましょう。
特にあさ食は必ずとり、早く血糖値をあげ、
1日のリズムを作りやすくしましょう。
減量には
体内時計を正しいリズムで刻むことが大切ですよ!